WRAP知っている人が見るかなーと思って、大してWRAPとは・・??ということに触れて来ませんでしたが。
WRAPが分からない・知りたいという方が見るかもしれないという気持ちで今回書いてみようと思います。
(といいつつも、自分の整理用でもあったりして)
WRAPとは「Wellness Recovery Action Plan」の略で、
日本語では「元気に回復行動プラン」と訳されています。
8月は「元気に役立つ道具箱」というトピックを行いました。
元気に役立つ道具箱というのは、自分の元気に効果的な生活の工夫・知恵といったものです。
【最近私が使った「元気に役立つ道具箱」】
「やりたいことリスト・すべきことリストを作る」
「家族旅行」
「朝早起きして、外の景色を眺める」
「散らかっているものを片付ける」
「大変だという現状を周りの人に伝える」
「ラインで癇癪を起こす(許容してもらえる相手)」
などなど。
9月から職場の人事異動で部署が変わること・フォーラムのプレッシャーや不安、
「両方とも疎かにしたくない」という気持ちはあるのに、気が焦るだけで進められない自分への落胆。。
【そんなときに上の道具がどう私に機能してくれているか・・】
「すべきことリストを作る」
→忙しくなると色々なものが滞り、それがさらに自分の首を絞める状況になってきがち。
少しでもやっていないために後ろ髪をひかれることや、人に迷惑がかかるようなものは減らしたい。やっておくと自分も楽になれるものは1つずつ色々考えることなく機械的にこなしていく。
やらなきゃいけないことをこなすと少し安心もするし、自分に落胆するような時はこのリストをこなせた小さな達成感がもてます。
(自分にがっかりが重症な時は、「洗濯をする」でなく「洗濯物をまとめる」(←?!)、「洗濯機に入れる」「干す」とか、工程を増やしてポイントを稼ぐことも 笑)
「家族と会う(祖母・両親・姉妹・姪&甥)」
→癒される。ご飯の一口一口が美味しく感じる。満たされた気分になる。ゆったりしたペースになれる。
(両親は、数日一緒にいすぎるとイライラする! 笑。嫌いだからではない。)
「朝早起きして散歩する」
→もやもや考え過ぎたり、何かに悔やんだり無性に悲しくなったり、分かってもらいたい気持ちが強くなりその反動が強いとき。
朝日とか木とか芝生とか早起きしてこんなに人が歩いているとは!!とか、色々眺める。
音楽も岡崎体育のsnackとか、式とか、鴨川等間隔とか聞きながら。とてつもなく安心して切り替えできる。
「ラインで癇癪を起こす(許容してもらえる相手)」
→何がどうしたという理由などを言わずに、もうやだーーー!!と癇癪を起こしてみたら、「コブつきならご飯いける」「郵便局行ったらご飯いける」と言ってもらえたのですが。
そんな反応に安心をもらい、トゲトゲしていた気持ちに支配されていた状態から「この人たちがいてくれてよかった」と感謝の気持ちに切り替えられる。
こんな感じに
(どんな時=自分のサイン・状態)
何となく自分に落胆したとき
(何をすると=元気に役立つ道具箱・行動プラン)
朝早起きして散歩をする、すべきことリストを書く
(どうなる=元気に役立つ道具箱の効果)
安心して切り替えができる、小さな達成感で自分も捨てたもんじゃないと思える
と、どんな時にどんな道具を使うかを整理する仕組みがWRAPです。
うん。文章が長い(;_;)
(ちなみにそう思う時は「ブログはそれを練習するための筋トレと思う」という道具箱を使って切り替え⭐︎)